白鳩誌 11月号を読んで
p.12〜17 特集1 自然に親しむ心を、子どもに育む
自然の中を探検することは自然とのつき合い方を知る機会となり、自然に対する感受性と優しさが育まれていきますと、東京第二教区の夏季青少年一日見真会の様子が紹介されています。
自然の中での生き生きとした体験。 異年齢の子ども同士のふれあいや虫の命と向き合うことなどその素晴らしさが伝わってきます。
そして私達大人にとってもこの様な自然に触れる機会はとても大切な事だと思いました。
日頃の生活では自然の中へ出かけることは中々できませんが、田んぼに揺れる黄金色の稲穂、遠くに見える山並みを眺めるだけでも、また庭の雑草、道端の草花、樹木に棲む虫たちに目を止めるだけでも自然との一体感を感じる機会になるのではないでしょうか。
そうした『余裕』のある社会が、人に対しても自然に対しても優しくできるのではないかと思います。
普及誌対策部 H.Mさん
☆白鳩会愛知教区連合会☆