愛知教区の布教功労物故者の功績を讃え
慰霊祭で感謝の供養をしましょう!
教化部長 大塚 和富
毎年、3月の春分の日、9月の秋分の日には、今日の愛知教区の光明化運動を築いてくださった、組織役員・幹部の物故者に対して、その功労に対し感謝を誠を表すため「追悼慰霊祭」を実施しています。
愛知県教化部では、今年2月末までの布教幹部物故者の名前を「霊名簿」に記入し、休館日を除く日々に教化部職員が交代で、聖経『甘露の法雨』を読誦して供養させてもらっています。該当する物故者は、
となっています。
今年3月の布教功労物故者追悼慰霊祭で招霊し、「霊名簿」に記載された幹部物故者は、688名となっています。9月21日(土)に開催する布教功労物故者追悼慰霊祭では、令和6年2月~令和6年7月末までに新たに昇天の報告があった11名を招霊し、合祀することになっています。ご遺族の方々に参列のご案内をしますが、幹部・信徒の皆さまも参列されて、聖経読誦しようではありませんか。
また、生長の家国際本部において、毎年9月の秋分の日には、全世界の幹部物故者の「布教功労物故者追悼慰霊祭」が執り行われます。「布教功労物故者追悼慰霊祭に合祀する資格内規」に基づき、招霊される方々は、
① 光輪賞受賞者
② 地方講師
③ 白鳩会支部長、相愛会長、単位青年会委員長または、その上部組織役員
④ 教職員会、栄える会等の役職員
⑤ ②③④のそれぞれの職務を10年以上担当し、
その後も光明化運動に尽くし、②③④の責任者が承認する者
⑥ 聖使命会名誉会員及び特志会員
となっています。今年9月22日の布教功労物故者追悼慰霊祭には、愛知教区より、令和5年7月1日~令和6年6月31日に昇天された新たな幹部物故者の合祀を報告しています。
昨年度までは、幹部・信徒から提出された一般及び流産児霊牌と、布教功労物故者を一緒に招霊して、慰霊祭を行ってきました。しかし、今年3月の布教功労物故者追悼慰霊祭からは、布教功労物故者のみとし、一般及び流産児霊牌は、教化部・道場の先祖・流産児供養祭にて招霊し、御祭を執り行っています。
現在まで愛知教区の光明化運動にご尽力いただいた幹部物故者に感謝する9月としようではありませんか。