【生命学園】名古屋生命学園の様子（平成30年7月）

平成30年7月２９日の名古屋生命学園

先生のお話・・・先祖供養の大切さ

　おはようございます。

　皆さんはもう夏休みですね～

　✩ 宿題は順調に進んでいますか？

　✩ 毎日続けられるお手伝いは出来ていますか？

　✩ ご飯をしっかり食べていますか？

　✩ 早寝早起きしていますか？

　皆が元気で笑顔で過ごすことはとても幸せな事です。家族のみんなも幸せです。皆の気持ちが幸せだと何事もスラスラと進んでいきますよ！！

　今日は・・・お盆についてお話をしましょう。お盆とは夏（ 8月15日頃）に行われる、祖先の霊を祀る日本の行事です。チョット言葉が難しいかな～

　自分に最も近いご先祖様はお父さんとお母さん、次に近いご先祖様はおじいさんとおばあさん。その次に曾おじいさんと曾おばあさん。

　こんな絵を見たことありますか？（『いのちのまつり』の絵を見せる）

　ほら！私には、会ったことは無いけれど、こんなにたくさんのご先祖様がいるんですよ！

　神様もご先祖さまも目には見えません。でもいるのです。肉体は古くなってしまったので脱ぎ捨てたから、目には見えないのです。神さまは肉体という道具は必要が無いので目に見えないのです。皆さん！目に見えないものを信じる力をつけましょうね。

　今日は“ いのちのリレー ”というお話をします。

　運動会での競技の一つにリレーの競争があります。

　リレーでは一生懸命走って次の人にバトンを渡しますね。バトンを次の人に渡して走り終わったら何をしますか？自分がバトンを渡した人やチームを一生懸命応援しますよね？もしもチームの誰かが転んでしまったら「がんばれ～！負けるな～！しっかり～！」と、もっともっと応援するでしょ？　そんな風にして、ご先祖様は、自分の肉体は無くなっているけれど、子供や孫に、そう私たちにいのちのバトンを渡されたのです。そしていつもご先祖様は私たちのことを応援して下さっているのです。

　それを分ることが大事です。何時も見守って下さってありがとうございます。いつも応援して下さってありがとうございます。という気持ちを表しましょう。

　ということで、お盆になるとお墓参りをしたり、霊牌を書いたりします。お墓をきれいに掃除してくれたり、家族がお参りに来てくれたりすると、とてもご先祖様は喜ばれます。

　先祖供養のための霊牌も文字が書けるようになったら、自分で書きましょう、ご先祖様は「あ～ ○○ちゃんが立派に大きくなって、感謝してくれているわ～」ととても喜ばれます。だから「お母さんが書いているからもう書かなくていい」なんていう人がいたら「霊牌を書いた人の気持ちがご先祖様に伝わるので、家族全員それぞれが霊牌を書くと良いのよ」と、皆さん教えてあげて下さいね。

　今日のお話はこれでおしまい！

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